もんじゃもんじゃ

もんじゃ焼は食べたことがありません

例えば、お局様の考察

DaiGoさんも言われてるんですが、知識も知ってるだけでは意味がないですよ、使ってこその知識ですよ、と。

 

ツイッター見ててもどの職場にも困った人がいるもんですよね。接しにくかったり、どうやって対応したらいいものか考えあぐねたり、そもそも面倒やし、スルー出来るのならスルーしたいよねって思うんです。

 

僕も職場にそういう人がいますし、職場では後輩やら何やらと言っても、年上や経験の長い人に注意したり指導したりはしんどいんですよね。周りの人は簡単に言うんですけど、他人に関与して行動の介入をするのなんて考えただけで嫌になっちゃいます。

 

で、とりあえずそんな職場の困った人の傾向と対策の、まずは傾向から考えてみましょうか、というのがこの記事になります。

 

 

面倒な人ってこんな特徴

僕の職場の場合ですが、特徴としては2つあります。

 

 完璧主義

irukawa.hatenablog.com

完璧主義が悪いわけではないんですけど、内向きに完璧主義になっててミスを認めない傾向が強い人です。自分はミスをしないと思っている人で、ミスをしないために簡単な仕事しかせず、ミスをしても認められなかったり他者にミスを擦りつけたりする人です。自己評価が減点方式になっているので、自分が完璧になる為にはミスを認められなくなるんです。加点方式の人はチャレンジをすれば失敗が付き物と思っているので例えば10回に2回チャレンジ成功するなら30回チャレンジすれば6個成長出来るんです、減点方式で完璧主義だとチャレンジも失敗出来ないので減点されない確実な方法がチャレンジしないって事になります、チャレンジせずに毎回自分が確実に成功する仕事しかせずに過ごす事となります。加点方式の人は失敗しながらでも着実に成長していきますが、減点方式の完璧主義の人は失敗しない事に重点を置きいつまで経っても新しい事が出来ない事になっちゃいます。それにミスしないって結構なストレスになると思いませんか?簡単な事でも失敗せずに何回もこなすって結構しんどいと思うんですよ。そういう人ってイライラしがちじゃないですか?

硬直マインドセット

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硬直マインドセットの逆が成長マインドセットです。自分が勉強や練習をして変わる事が出来ると考えるかどうか、っていう事です。勉強すればある程度は自分が変われると思っている人は成功マインドセットと言えます。「私はスマホを持たない、ガラケーで充分であんなもの必要無い」とか言うてる人いるじゃないですか、あれが固定マインドセットです。メールが使えないとか、パソコンの事は出来なくなると思い込んでたり、機械が解らないからとか言ってコピー機の紙補充すら手を出さない人、昔の話やったらビデオの予約録画が出来ないとか言ってた人も当てはまるんでしょうね。自分は特定の何かに対して覚えられないや出来るようにならないと思い込むことが固定マインドセットです。周りから見たら、覚える気が無いように見えたり、特定の仕事から逃げてるように見えたり、仕事を他人に押し付けているように見えたりするんでしょうね。

 

大変な人の特徴

チャレンジをしない、自己流に固執する、仕事から逃げる他人に押し付ける、ミスを認められない、他人がミスするとびっくりするほど責める、ストレスが溜まってそう、とかなんでしょうか。

そら大変な人やし、近づきたくないわな、って思います。

 

それでどうしろと言うの?

大変な人やから逃げてねって事はそうなんです。逃げれるんなら逃げた方がいいと思います。とは言うものの関わりを持たないと仕方ない人もいてると思うんです。

とりあえずは、そんな大変な特徴も原因は何なのって事を考えることから、対処を考えていく材料にしていただければと思います。

 

どうしようもないって事?

それともう1つ大事な事がありまして。自分がそうならないようにしないとって事です。

完璧主義もマインドセットも人間の全てがそうなるわけじゃなくて、仕事は内向きの完璧主義で固定マインドセットやけど趣味は成功マインドセットとか、仕事でも技術的なものは成長マインドセットで営業は固定マインドセットとか、テクノロジーに対してだけ固定マインドセットとか、自分の傾向を考えること知ることも重要です。

完璧主義とか固定マインドセットとか、この生きにくい世の中で余計に生きにくそうですからね。それを知ってるだけで、自分がその罠に陥っていないかチェックする事も重要な事だと思っています。