もんじゃもんじゃ

もんじゃ焼は食べたことがありません

介護保険を申請しようぜ!!

そろそろお盆も近づいてきて、今年はどうだかわかりませんが、帰省中にそろそろ両親の心配が出てきたなんてことあると思うので、今日はこんなお話を。

介護保険ってどうしたら受けれるの?ってお話です。

 

介護保険を受けるには

65歳以上の方が対象の介護保険です。一応は45歳以上で健康保険に加入して入れば受けれます。65歳以上を1号被保険者、45歳以上64歳までの人を2号被保険者と言います。

今回の話は65歳以上の1号被保険者の方を対象としているので、2号被保険者の方のお話はまたどこかで。

 

申請しようぜ

介護保険を受けるには申請しなければなりません。

どこに申請するかというと、市区町村にです。役所と言われるところの何とか介護課とかに申請します。市区町村で結構名前が違うので、お住いの市区町村のホームページで介護保険で調べると出てくると思います。

 

申請って何するの?

ほとんどの場合はまだ申請に市区町村に出向くのが手っ取り早いです。お話の分かる方なら申請書をダウンロードして郵送するのも手なんですが、難しくないですが、面倒といえば面倒です。難しくはないのでできる方はそれも手です。

申請するにあたって名前と生年月日、住所、連絡先、かかりつけの主治医の病院名とお名前くらいは最低限必要です。

それを伝える作業か、書き込む作業が必要になります。

僕らはたくさんしてるので、書かなきゃいけないところや、なんとなくで大丈夫なところを本能的に察知できますが(自慢にならない)、結構埋めなきゃダメな書類なので、初心者の人は結構苦戦しているのも見てきました。

いや、わかればそんな難しくないものなんですけどね。

 

申請した後は?

認定調査

連絡先に電話がかかってきて、認定調査というのを本人さんが受けます。この話の本人とは介護を受ける方です。そして介護を受けない方は家族と呼ばれます。まぁそのままなんですが。

認定調査員という人が市町村から派遣されて、認定調査というものを本人にします。介護認定するための調査です。

聞き取りを30分~1時間くらいして帰っていくと思います。

必要があれば認定調査にご家族が立ち会うこともできます。この時にあまりいろいろ「こんな事が出来ない」とか「こんなことで困っている」とか本人の前で言うと関係にひびが入るのでご注意を。必要な場合は「後でちょっと」と調査員さんに声をかけておくと、こっそり聞いてくれることが多いです。調査員さんもその辺は心得ている方が多いです。

主治医意見書

主治医だと書いた先生に意見書を書いてって市町村から連絡が行き、主治医の先生が意見書を書いてくれます。この手順は特にかかわりはないので何もしないでいいことが多いです。

主治医が良くしている先生だといいんですが、掛かりたてだと受診時にいろいろ聞かれるかもしれません。今のところほとんどの先生が書いてくれるようですが、一応は確認が必要です。今度介護を受けようと思ってるんやけど主治医になってね、と一言伝えておいてください。もし断られたら違う先生を探してください。

 

審査会

ここの過程は関われないのです。認定審査会というので介護認定がされます。つまり介護度が出ます。

介護度は、自立、要支援1・2、要介護1~5の8段階に判定されます。

そして審査会が終われば介護保険証が自宅に届きます。

 

ざっとですが介護保険申請の流れでした。

こういうことが聞きたいわけじゃないって思っていると思いますが、わかってますよ。

それはまた今度で!!